世界のミュージシャン達が集って楽曲を提供する、
いわゆるチャリティー・プロジェクトが盛んでした。
イギリスとアイルランドのロック・ポップ界が終結した「バンド・エイド」に続けとばかりに、
アメリカのロック・ポップ界でも「USAフォー・アフリカ」が結成され、
彼らのメッセージ・ソング「We Are The World」は世界的なセンセーションを巻き起こしました。
もちろん、HR/HM界においても例外ではありませんでした。
ロニー・ジェイムス・ディオの呼びかけで多くのメンバーが集いました。
その名も「ヒア・アンド・エイド」。
ロック・ポップ界が「We Are The World」なら
星になってしまおうということなのか楽曲は「We Are Stars」です。
こぶしブンブンのロニー節も健在ですが、
ロブ・ハルフォードの眉間にしわ寄せ超高音唱法も絶好調です。
参加したギタリストは以下のとおり、
ヴィヴィアン・キャンベル(ディオ)
イングヴェイ・マルムスティーン
エディ・オジェイダ(トゥイステッド・シスター)
ジョージ・リンチ(ドッケン)
クレイグ・ゴールディ(ジェフリア)
ニール・ショーン(ジャーニー)
ブラッド・ギルス(ナイト・レンジャー)
カルロス・カヴァーゾ(クワイエット・ライオット)
ドナルド・ローザ(ブルー・オイスター・カルト)
デイヴ・マーレイ(アイアン・メイデン)
エイドリアン・スミス(アイアン・メイデン)
実に蒼々たるメンバーですね。
この時の話題はもちろん誰が最速?
そういう時代でしたね。
皆の注目はやはりインギー。
どんなシチュエーションでもネオクラシカルなインギー節は相も変わらず。
そして最速は大穴のニール・ショーンでした。
ジョージ・リンチが彼の演奏を聞いて、
あまりの迫力、スピード感溢れる演奏に、
彼が噂のインギーだと勘違いしたほど。
前置きはこのへんに。
【関連する記事】
ニール・ショーンとジョージ・リンチの
エピソードも雑誌か何かで見ました。
ギターの編集がもう少し良ければ、
(弾いてる所をちゃんと見せてくれれば)
すごくいい動画なのですが・・・。
島村楽器行ってきました。
ピック買ってきましたが、EX HARDは硬すぎたかも。
自分にはHARDでよかったみたいです。
動画は初めて見ました。
最初のコメントいれた方のようにもう少し
ギターを弾いてる所を編集を上手ければと
思います。
年を取ると頭が硬くなるからね。仕方ないんじゃないかな(⌒‐⌒)
折角、買ったのだから、ヤスリで削って使うとかね、硬いピック(^_^)v
ジョージ・リンチとニール・ショーンのエピソードを知っているのはオッサンの証拠です(笑
)
たしかに編集がイマイチですね。
ファンが求めているのはギターバトルですから、
少し指の動きをメインに見せてくれたらなぁと思います。
Historyピックありました?
Ex HARDで1.2〜1.2mmくらいあります。
HARDだと1mmくらいでしょうかね。
まぁ、せっかく買ったのですから馴染むかどうかしばらく弾いてみてはいかがでしょうか。
私も久々にこのピック使ったので馴染むまでしばらくかかりました。
>NAKAO☆さん
インギーもジョージ・リンチも一番ノッている次期でしたね。
一気に押し上げるチョーキングが彼ならでは。
ジョージリンチ独特のタメには彼ならではのセンスを感じます。
>punchさん
この頃はHR/HMのプロモーションビデオ見る機会はそんなに多くなかったので、
これだけのギタリストが会したのですから、
演奏風景じっくり見せて欲しかったです。
ピックは削るのもったいないので、
馴染むかどうか弾いてみたほうが良いかもしれませんね。
馴染まなければそのピックはダメということで。
懐かしいですね〜。
皆がスピードを求めている雰囲気の中で、あえてアーミングで勝負するブラッド・ギルス。漢です。
ボーカルの出だしがデイヴ・メニケッティだったとは知りませんでした。Y&Tもよいバンドでしたね。
実は、クイーンズ・ライクの隠れファン名私としては、ジェフ・テイトの登場が最も興奮・・・・。
ブラッド・ギルス確かにダントツの個性です。
当時フロイド・ローズ使い=ブラッドでしたから。
Y&T1やクイーンズ・ライチなんかも良く聞いたなぁ、
なんて思い出してました。
懐かしいですね。
punchおじさんの所から飛んで来ました。
ヒア・アンド・エイド、懐かしいですね!
ただこの頃の映像ってギターキッズには物足りない編集が多かったですね。これに限らず。
ご訪問ありがとうございます。
ヒア・アンド・エイド、本当に懐かしいですよね。
つい最近まで、存在も忘れてたくらいです。
当時は殆どのHR/HMバンドのプロモーションの予算なんてさほど取れなかったと思うので
それに応じて企画や編集がイマイチなものが多かったですね。
それならギター弾いてるところ、じっくり見せてくれという感じでした。
しかし、プロモーション・ビデオでは大げさに弾いてるケースもあったので
参考ならないことも多かったのはたしかです。